2005年5月30日(月) 開催
5月 オープン・スーパーヴィジョン
<セミナーポイント 4点>
来訪者中心療法を再確認する

5月のOSVは初めて、スーパーヴァイザーに認定臨床心理療法士&認定スーパーヴァイザーの雨宮稔枝先生をお招きしました。
大変に充実したOSVとなり、参加者の皆さんからご好評をいただきました。
今回のOSVは来談者中心療法の重要な部分の再確認。
カウンセリングを進める上での、実際に起こり得ると考えられる具体的な事項の解説。一ケース毎のきめ細かな解説のカウンセリング指導等、大変にから充実したOSVとなりました。
最後にどんなに小さなカウンセリングでも、またカウンセリング実習のケースでも振り返ることの重要性をお話いただきました。
参加者は、わかりやすさと丁寧さでは定評のある雨宮先生の解説の他に、セラピストとしての思いやりと優しさをも感じられ、充実した時間を過ごすことが出来たOSVでした。


スーパーヴァイザー 
雨宮稔枝先生
ケース提出者の声

心理臨床を学び、「心理カウンセラー」という資格があるとはいえ、自己の内的世界のみでケースに関わっていると、偏った思考になりがちであるということを日々感じています。

今回スーパーヴィジョンを受け、ケースを様々な角度から観察し、ケースに対する視野が広がったことや、セラピストとして自分がどのようにノン・バーバルを使っているのかを客観的に考えられた事は、とても貴重な体験でした。スーパーヴィジョンとは、セラピストのメンタリティーのスキルアップにもつながるとても大切なものであると実感しました。
( 認定臨床心理カウンセラー)

自分自身が思っている感情や自分の抱えている問題を投影してしまう事の怖さや、セラピスト自身の思いをクライアントよりも尊重させてしまう事で、カウンセリングが混乱してしまう事を知り、今後生かしていきたいと思います。
(認定臨床心理カウンセラー)

カウンセリング活動に役立つことが、たくさんありました! たとえ小さなカウンセリング実習でも、きちんと振り返りをして、色々なことに丁寧に気づいていけば、それが「経験値」となるということを教えてもらいました。
(学院生)

今日、自分がOSVにセラピストとして参加しているのか?もう一度考え直すことが出来ました。
カウンセリング活動をしていく上で、自分の立場を自覚し、その心構えを大切にすることを再認識できました。
(認定臨床心理カウンセラー)

初めてOSVに参加し、非常に勉強になりました!
自分自身を見つめる部分が沢山見つかり、良かったです。
私自身もOSVを受けてみたいと思いました。
(学院生)


次回の「オープンスーパーヴィジョン(池田宏治先生)」は 9月26日(月)11:00〜13:00に開催されます。
申込み受付は 8月26日(金)から開始になります。




2005年4月9日(土) 開催
プロセス指向心理学 ワークショップ
<セミナーポイント 10点>
「ボディワーク」を学ぶ
今回のセミナーは、日本における「プロセス指向心理学(P .O.P)」の第一人者である、藤見幸雄先生をお招きし、ワークショップを開催しました。藤見先生は、P.O.Pを科学的心理療法(分析心理学)、非科学的心理療法(占星術、前世療法等)の幅広い視点から分かりやすくお話し下さいました。また、後半の身体症状を最大限に活用した「ボディーワーク」では、プロセスの見立て方を解説して頂き、ワークを体験した参加者はもとより、その場の参加者全員がクライエントに添うこと、また無意識を大切にすることを学び、とても充実した時間を過ごしました。
ワーク体験者の声
Q1. 体験してみて、率直な感想を教えてください。
A. おもしろかったです。体験できたことで、藤見先生のエネルギーと私のエネルギーと参加者の方のエネルギーの波がリンクしていくのを感じました。

Q2. ワークを受ける前と受けた後での違いはありますか?
A. だいぶ前から、変だなーと、自尊心の欠落を感じていたんです。それと痛みが関係しているかどうかなんて、思いもよらなかったんですけど、関係あるんだと気づきました。おかげで痛みが楽になりました。今は「ここに居ていい自分」を楽しんでいます。

Q3. あなたにとってのPOPの魅力とは?

A. 自律的と認識されようが、他律的と認識されようが、やっぱりグループダイナミックって存在していると思うんです。そういうものが体感できる点がなんと言っても魅力だと思います。

( 認定臨床心理カウンセラー)

プロセスワークの流れを初めて見て、大変よい勉強になりました。クライエントの抱える問題に対するアプローチの仕方について、新しいヒントを得る事が出来ました。とても奥が深いので、自らのカウンセリング活動に活かすために、もっと勉強していきたいです。
(認定臨床心理カウンセラー)

カウンセリングを学び始めたばかりですが、クライエントとの関わる姿勢をじっくりと拝聴、拝見させて頂きました。間の取り方やペーシングといった型にとらわれたものでなく躍動感あふれる実践を目のあたりにできた事は、私にとっての宝となりました。
(学院生)

ワークを見てとてつもない驚きとショックを受けました。人間の能力の不思議さと力、学問だけでは人は癒せないとしみじみ感じました。再びこのワークショップに参加し、 POP を学んでいきたいです!
( 認定臨床心理カウンセラー)

クライエントが話している事と、表現している事、全てがつながっている事を知り、理性のレベルだけでなく、無意識的なレベルでもカウンセリングをしていきたいと思いました。
( 認定臨床心理カウンセラー )

次回の藤見先生の「POPワークショップ」は 10月29日(土)14:00〜18:00に開催されます。
申込み受付は 9月20日(火)から開始になります。


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